メインPC2の構成(2024‐04‐09現在)

1.導入

こちらは2台目の構成。メイン1と特に意識して使い分けているわけではないが、メイン1ではゲームや配信の環境も整えている一方で、こちらのメイン2では基本的にリモート作業として必要なテキスト編集やちょっとした音声編集の作業などで使用することが多い。

以前は7950Xを使っていたが、もう一つ、ベッド用のサブPCもZEN4環境にすることになったので、こちらを中古で流してその金額で2台分のCPUを用意するという形で7800X3Dと入れ替えとなった次第。

2.構成

メイン1がミドルタワーでこちらがフルタワー。本当は1と2でケースを入れ替えたい。
ちなみに写真は現構成の一つ前の構成。

<パーツ構成>

  • CPU:AMD Ryzen7 7800X3D
  • GPU:PNY RTX4070Ti 12GB VERTO LED 3FAN White Edition
  • M/B:ASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI 
  • MEM:TEAM T-FORCE DELTA RGB 64GB (32GBx2 DDR5 6000MHz CL38-38-38-78 1.35V White)
  • SSDPlextor M10PG 1TB、2TB|Lexar NM790 4TB
  • COOLER:Arctic Liquid Freezer Ⅲ 420
  • PSU:Super Flower Leadex Ⅴ 1000W Gold White
  • CASE:Corsair 7000D Airflow Tempered Glass White
  • FAN:Thermalright TL-B12W×4|Thermalright TL-B14W Extrem×7|SCYTHE KAZE FLEX 120 PWM White×2

上記のように最近CPUを交換したことに加え、リキフリ3が発売されていたので420mmバージョンをamazon個人輸入した。

3.簡易レビュー

最近換装したパーツに対する所感。

① CPU:AMD Ryzen7 7800X3D

言わずと知れた、現状ゲームの使用場面で最も強い8C16TのCPU。

ほとんど同じ時期に、3Dキャッシュ非搭載のRyzen7 7700も購入したが、TDPの違いに関係なく発熱はほとんど同じ。高負荷ゲーム時で最大70℃前半ぐらいにまでは上がるが、ほとんどのケースで50‐60℃台に収まっている感じ。

7700が熱めなのか7800X3Dが抑えめなのかがわからないが、熱がそれほど上がらないのは良いことですね。

②COOLER:Arctic Liquid Freezer Ⅲ 420

リキフリ新型の発売時にオールホワイトの製品がローンチされていたので購入。

ホワイトバージョンはRGB付きのものしかなかったので選択の余地はなかった。

もともと使用していたコルセアの420mm(Corsair iCUE H170i ELITE CAPELLIX)と交換して冷却性能を確かめたが、ポンプが新型であることと、リキフリ伝統のラジエータ厚38mmの威力のおかげか、基本冷却性能も、冷却能力の持続性も有意に高いことを確かめられた。

ただ、付属のファンの性能自体は以前からArcticが販売しているP14とほぼ同性能。こちらは風量自体には定評があったが静圧性能で若干の不安があったので、ファンをThermalrightのTLB14W EXTREMに換装し、かつラジエータ厚に対応するため、ラジエータの前後をファンでサンドイッチした。

あと冷却液の充填量が若干少ないのか、起動時に液体の流れる音が聞こえる時がある。

 

以下、他PCの構成。