ウィトルウィウス
veveve.hatenablog.com 以上が前回の記事だけど、これに引き続き面白い点があったのでメモっておく。 といっても、今回は一点だけ。 この前引いた場所から進んで、第一書の最後まで一通り読んだのだけど、基本的には城市の位置関係と内部の大まかな建物配置…
今日は趣向を変えて読んだ本でちょっと面白かったと思った点について。 今回読んだ本は表題の通りだが、唯一の邦訳書の書名は『ウィトル―ウィウス建築書』(森田慶一訳注、東海大学出版会、1979年)。この版より10年前に同じ書名で、翻訳の元本となったラテ…